久仁子のへや

碁石海岸レストハウスの小川さん

10月7日(日)に大船渡碁石海岸レストハウスに、届け物があって出かけてきました。

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碁石海岸レストハウスの裏の海

小川さんはレストハウスの社長で、大船渡のアイデアマン。街おこしで行った【大船渡サンマラーメンや、南部鉄器とのコラボ【絆のいかり】の企画者です。

OIGENでずいぶん前に作ったフェンスをレストハウスに飾らせてくれないかと言うリクエストに応えて、震災応援にと、お持ちしました。

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大船渡の鹿踊りパネル(南部鉄器製)

さて、ここの【サンマラーメン】ですが、開いたサンマをほして焼いてラーメンに乗せる。
しかし、普通のフライパンで焼くとくっついてしまうそうで、OIGENの上等フライパンプロ27cmを使っています。

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いい色でパリッと焼けてます!

しかし、ただサンマの開きを焼けばいいのではない!サンマを乾かす風が浜風でなければこの味は出せない。タレもオリジナル。鍋もこだわりの上等鍋。

サー!碁石海岸に行ったら、【サンマラーメン!】

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10店舗で10種類のサンマラーメンがありました。津波で3店舗が流されて、今は7店舗で7つの味。

私と秀さん(主人であり専務です)がサンマラーメンを食べていたところ、小川さんにスタッフが駆け寄って一言「村上弘明さんがいらしています。」えっ。あの必殺の!

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【絆のいかり】にエールを送ってくれた村上弘明さん

【絆のいかり】は小川さんが、大船渡にボランティアに来てくれた方々や観光に来てくれた方々への感謝の気持ちを表し、また大船渡にいかりを降ろして新しい街を作るのだという大船渡人の想いが形になったお土産です。ぜひ応援してください。

 

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想いを形に。絆のいかり 

レストハウスを後にして、茶屋前商店街に向かいました。昔オリジナルの鉄鋳物街路灯を収めたことがあるお世話になった商店街。探せません。車でぐるぐる見て回ったのですが、商店街がありません。
一本に残っていた街路灯を見つけ、この何もない空間が茶屋前商店街と知りました。