料理

シェフ直伝!手羽燻製の炊き込みごはん-週末大人時間を愉しむレシピ

手羽燻製の炊き込みごはん

シェフ直伝!週末大人時間を愉しむとっておきレシピをご紹介。お米一粒一粒にうまみが染み込む炊き込みごはん。スモーク手羽先・手羽元を使うと、炊きあがった時にふわっと香るなんとも言えないスモークの香りがアクセントに。

 

手羽燻製の炊き込みごはん

 

【材料】

手羽燻製 ... 6本
白米 ... 2合
パプリカ ... 各1/4個
... 400ml
コンソメ ... 適量
... 適量
パセリ ... 適量

 

 

【手順】

  • 1.米を研ぎ、浸水させておく。

    米2合を研ぎ、ボウル等で15分程浸水させておく。

  • 2.具材をカットする。

    手羽燻製は骨が少し見えるくらいの切り込みを入れる。パプリカは一口大に、パセリはみじん切りにして水に浸しておく。

  • 3.炊く。 

    鍋に手羽燻製、水を切った米、パプリカ、水、コンソメを入れる。塩を適量ふり、蓋をせずに2分程強火にかける。フツフツと沸騰してきたら弱火にし、蓋をして15分程待つ。

  • 4.火を止めて余熱で蒸らす。 

    水分がなくなったきたら火を止め、5~10分程蒸らす。

  • 5.パセリをふって、完成!

    ほろほろレシピ
    お好みの硬さになるまで蒸らし、パセリをふって完成。

 
POINT!

慣れてきたら火加減を調整して、おこげやお好みの硬さのごはんに挑戦!

 
 
今回使用した鉄器「ニューラウンド万能鍋22cm

 丸いフォルムと丸い耳が特徴的なクラフト・デザイン。浅めの鉄鍋で、22㎝は2~3人のおかずが作れる、ほどよいサイズ感で普段使いも特別な日も重宝します。鋳鉄製の本体と蓋はどちらも調理に使え、「炒め」「焼き」「蒸し」「炊き」のすべてを万能にこなします。食卓にそのまま運べばうつわにも。ジャンルを問わず、どんな料理やしつらえにも馴染む素朴さが愛される理由。コンロを出して囲むお鍋料理にも最適。ニューラウンド万能鍋 22㎝は、「料理を温かいままテーブルに」という職人の閃きから生まれ、のちに1976年グッドデザイン賞、1992年ロングライフデザイン賞を受賞しました。

 

 

プロ直伝!手羽燻製の炊き込みごはん
YouTube OIGEN公式チャンネルより

 

小野寺シェフ

レシピ/料理 ときよじせつONODERA 小野寺伸也

【プロフィール】
岩手県生まれ。岩手県北上市にあるイタリアン×岩手ローカル料理のレストラン「ときよじせつONODERA」のシェフ。その時その時の移り変わり、巡り合わせという意味がある「時世時節(ときよじせつ)」が店名の由来であるように、岩手県の旬の味を中心に、お客様一人一人に合わせたコースメニューで五感を愉しませてくれます。

本レシピでは岩手県花巻市にある石黒農場の「ほろほろ鳥」の手羽元・手羽先と、コンソメの代わりにほろほろ鳥のがらスープを使用しています。

小野寺シェフは、自身のレストランでも使用するほろほろ鳥の特徴を「透明感のある澄んだ味」と絶賛! OIGENファクトリーショップにお立ち寄りの際は「ときよじせつONODERA」で鉄器料理を堪能してみてはいかがでしょうか?