料理

ココットで本格 春のおつまみレシピ-旬を味わう2品

ココット おつまみレシピ今回は、“あっ”と驚くほどお手軽!なのに仕上がりが本格的でお酒がすすむおうちで愉しむ夜のおつまみレシピ2品をご紹介。春が旬の食材「山椒」と「春菊」を使い、季節感を味わえるのもポイント!トマトの程よい酸味とスッとした山椒の香りの「トマトソース」と、牛乳やチーズのコクがよく絡んだ海老・春菊の「チーズグラタン」はそのまま食べるのも良し!バゲッドやクラッカーに添えて愉しむのも、食感や味のバランスが異なってまた美味しいおすすめココット料理です。

鉄のココットでつくる おつまみレシピ2品

1 山椒と豚ひき肉のトマトソース:ココットS
2 海老と春菊のチーズグラタン:ココットM

ココット おつまみレシピ

 

山椒と豚ひき肉のトマトソース

 

【材料】

ミニトマト ... 10個程度
豚ひき肉 ... 50g
山椒の実 ... 小さじ1
味噌 ... 小さじ1
オリーブオイル ... 適量

 
 

【手順】

  • 1.ミニトマトを弱火で焼く。

    ココット おつまみレシピ温めたココットにオリーブオイルをひき、ヘタを取ったミニトマトを敷き詰める。鉄蓋をして、弱火でトマトを焼く。

  • 2.トマトを潰しながら豚ひき肉を加える。

    ココット おつまみレシピジュージューという音がおさまり、トマトの皮が割れてきたら、スプーンでトマトを潰しながら豚ひき肉を入れ、再び鉄蓋をして弱火で熱する。

  • 3.山椒の実と味噌も加え、全体が馴染んだら完成!

    ココット おつまみレシピココット おつまみレシピ1分ほどしたら蓋を開け、山椒の実と味噌を入れて全体が馴染めば完成。

 

POINT!

※常時弱火で。
※山椒の実がない時は山椒の粉でもOK 。
※クックトップココットがガスコロンの五徳にのせた際に不安定な場合は、ホームセンターなどで販売しているコンロ用焼き網を使用してください。

 

 

海老と春菊のチーズグラタン

 

【材料】

海老 ... 8尾
モッツァレラチーズ ... 40g
ブルーチーズ ... 15g
牛乳 ... 70cc
春菊 ... 適量
パン粉 ... 適量
ブラックペッパー ... 適量

 

 

【手順】

1.下準備をする。

海老は殻を剥き、背わたを取り除き、春菊は刻んでおく。

 

2.牛乳とブルーチーズを熱する。

ココット おつまみレシピココットに牛乳とブルーチーズを入れて火にかける。
※蓋は取って調理。

 

3.海老や春菊も加え煮込む。

ココット おつまみレシピブルーチーズが溶けてきたら、海老を入れる。
ココット おつまみレシピココット おつまみレシピ海老が赤くなってきたら、刻んだ春菊を入れて1分ほどふつふつと煮込む。
※蓋は取って調理。

 

4.火を止め、チーズとパン粉をのせる。

ココット おつまみレシピ火を止め、モッツァレラチーズをちぎって加え、その上にパン粉をのせる。

 

5.魚焼きグリルで焼き色がつくまで焼き完成!

ココット おつまみレシピ魚焼きグリルでパン粉に焦げ目がつくまで焼いたら完成。

 

POINT!

※常時弱火で調理します。
※手順1のミニトマトを焼く以外は蓋を取って調理します。
※手順5はトースターでもOK。
※フラボノイド系色素が多く含まれている春菊は、鉄分と反応して黒くなることがあります。食材や商品、健康への問題はございません。

時短や同時調理を叶えてくれる魚焼きグリルやトースターでも使えるのは、小さい鉄鍋クックトップココットだからこそ。お酒と一緒に頂くのにちょうど良いボリュームで、サイズ違いで2個、3個揃えれば、数種類のおつまみを愉しめる小皿として使えるのもクックトップココットならではです!鉄のココットでつくるお酒によく合うおつまみ2品、今日はおうちでゆっくり愉しんでみてはいかがでしょうか。

 

今回使用した鉄器
クックトップ ココットS
クックトップ ココットM
ココット おつまみレシピ

小さいながら機能性に富み、テーブルウェアとしても食卓を彩る小さい鉄鍋です。シェフのリアルな意見を参考にしデザインした、料理がすくいやすい底面とスタッキングができる(※)点がこだわりポイント!

※ココット専用の鉄蓋を裏返し、他のクックトップココットをのせてもズレる心配がなく、しっかり安定するような本体裏面と蓋裏の設計をしています。

 

 

 

植山美里さん

レシピ/料理 植山美里

【プロフィール】HP:Misato Ueyama
1990年京都生まれ。料理を通して食と自然がつながることをテーマに人が集まる場作りに従事。京都、徳島を経て、より“心地よく素のまま”でいられる環境を追い求め、自然豊かな岩手の地に。集まった人や食材、空間とのセッションのような料理を目指す。