料理

イカと野菜の白ワイン蒸し 大葉のソース

イカと野菜の白ワイン蒸し レシピ

夏の名残を楽しむ、イカと野菜の白ワイン蒸しのレシピです。鉄鍋でつくる蒸し料理は、鉄蓋を閉めて弱めの火力でじっくり火を通すのがポイント。塩を中心にしたシンプルな味付けですが、鉄鍋は弱火でも食材にしっかり熱が入り、イカと野菜から旨みを引き出します。仕上げに爽やかな大葉のソースを絡めて完成です。残りのソースは、麺やごはんにも合います。

使用する鉄器

クックトップ 丸深形 20cm

クックトップ 丸深形 20cm

材料

イカと野菜の白ワイン蒸しのレシピ
3人分

イカ 1杯(冷凍や切った状態でもOK)
じゃがいも 2~3個
オクラ 7本くらい
ミニトマト 10個くらい
ひとつまみ 3回分
白ワイン 50ml
 
大葉ソース
大葉 10枚
食用油 80ml
小さじ1/2

作り方

1.下準備をする。

イカの胴からワタを取る。イカの胴体とワタがくっついている部分を剥がしたら、胴体と足を掴んでゆっくりと引き離す。
胴の中の軟骨を抜き取り、中に残っている内臓を水で洗い流してキッチンペーパーなどで水気を拭き取る。
足とワタを包丁で切り離し、吸盤は爪で擦って硬い部分を取り除く。
目の下に切り込みを入れて手で目玉をゆっくり取り除く。くちばしも取り除き、流水で洗って水気を拭き取る。

イカと野菜の白ワイン蒸し レシピ

イカの胴体と足を食べやすい大きさに切る。

2.大葉ソースをつくる。

イカと野菜の白ワイン蒸し レシピ

大葉を洗って水気を拭き取り、ざっくりと切る。ミルやブレンダーなどに大葉、食用油、塩を入れて攪拌させて大葉ソースを作る。

3.材料を切る。

イカと野菜の白ワイン蒸し レシピ

じゃがいもは3等分くらいの大きさに、オクラはガクを取って縦半分に、ミニトマトはヘタを取って半分に切る。
◎じゃがいもは皮付きでもOK

4.熱した鍋に油を馴染ませてじゃがいもを焼く。

イカと野菜の白ワイン蒸し レシピ

熱した鉄鍋に分量外の油を入れて、底面全体に薄く馴染ませる。キッチンペーパーなどでじゃがいもの水気を拭いて鉄鍋に入れる。塩ひとつまみを全体にふりかけ、鉄蓋を閉めて弱中火で熱する。

5.じゃがいもに薄く焼き目が付いたらひっくり返す。

イカと野菜の白ワイン蒸し レシピ

途中、じゃがいもの表面に薄く焼き目がついたらひっくり返す。再び蓋を閉めて加熱する。

6.オクラ、トマト、塩ひとつまみ、白ワインを入れて蓋を閉めて蒸す。

イカと野菜の白ワイン蒸し レシピ

じゃがいも全体にツヤと透明感が出てきたら、オクラ、トマト、塩ひとつまみ、白ワインを入れて、蓋を閉める。蓋の蒸気穴も閉じたまま、弱火で5分ほど蒸す。

7.イカと塩ひとつまみを入れて全体を軽く混ぜ、蓋を閉めてさらに蒸す。

イカと野菜の白ワイン蒸し レシピ

イカと塩ひとつまみを入れて全体を軽く混ぜる。鉄蓋を閉めてさらに5分ほど蒸す。

8.大葉ソースを入れて全体を馴染ませる。塩で味を調整して完成。

イカと野菜の白ワイン蒸し レシピ

イカに火が通ったら大葉のソースを入れて全体を馴染ませる。味見をして塩気が足りなければ少しずつ足す。お好みの塩味になったら完成。

イカと野菜の白ワイン蒸し レシピ

イカと野菜の白ワイン蒸し レシピ

POINT

  • 使用するじゃがいもは皮付きでも剥いたものでも大丈夫です。

  • 残ったスープは、パンやごはん、パスタ、素麺にも合います。

  • 鉄蓋を使用する際は、蒸気穴も閉めた状態で使用します。

今回使用した鉄器

クックトップ 丸深形 20cm

クックトップ 丸深形 20cm

約半世紀前に誕生したクックトップシリーズ。20cmは3~4人分の料理ができるスタンダードなサイズ感の両手鍋です。蒸気孔付きの鉄蓋を使った「焼き蒸し」や「コトコト煮」など、さまざまな調理法に最適です。ホームパーティーでも使いたくなる魅力的な鉄鍋で、熱々の料理をそのままテーブルに。

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植山美里

撮影:山口雄太郎

レシピ監修 美里さんより

暑さが和らぎ、過ごしやすい日が続くようになりました。今回は夏の名残を楽しむようなレシピです。前回に引き続き、クックトップを使用した「鉄鍋が勝手に美味しくしてくれる」ような料理です。野菜の水分と白ワインで蒸し、最後に大葉のオイルソースを全体に絡めます。残ったソースは、素麺(温・冷どちらでも)によく合いますし、意外にもごはんとの相性も良いです。お試しください!


プロフィール
レシピ/料理 植山美里
1990年京都生まれ。料理を通して食と自然がつながることをテーマに人が集まる場作りに従事。京都、徳島を経て、より“心地よく素のまま”でいられる環境を追い求め、自然豊かな岩手の地に。集まった人や食材、空間とのセッションのような料理を目指す。

Misato Ueyama →