帆立とセロリの焼きビーフン

木蓋付の鉄の小鍋でじっくり蒸して香ばしく焼く。セロリとねぎをたっぷり使った爽やかな焼きビーフンのレシピです。安定した熱を蓄える鉄鍋で蒸し焼きにすると、帆立や野菜から出る旨味を逃がさず、ビーフンにしっかり含ませることができます。セロリとねぎのシャキッとした食感が、帆立のやさしい旨味を引き立てる一品です。
材料
帆立とセロリの焼きビーフンのレシピ
1人分
| ボイル帆立 | 80g(6~7粒) |
| セロリ | 20cm |
| ねぎ | 1本 |
| ビーフン | 50g |
| にんにく | 1/2片 |
| 鷹の爪 | 1/2本 |
| オイスターソース | 大さじ1 |
| 酒 | 大さじ1 |
| 油(なたね油・米油など) | 大さじ1 |
| レモン果汁 | 小さじ2 |
| ナッツ(無塩・無油) | 適量 |
| 黒胡椒 | 適量 |
作り方
1.下準備をする。
セロリとねぎは斜めに薄切りする。セロリは茎と葉に分けておく。
にんにくはみじん切りにし、鷹の爪は種を取って輪切りにする。ナッツは粗く砕く。
2.帆立とレモン果汁をからめる。
帆立にレモン果汁を合わせ、軽くからめておく。
3.ビーフンを茹で、水で締める。

ビーフンは沸騰したお湯で3~4分茹で、水で締める。水気をよく切っておく。
4.鉄鍋を弱火にかけ、油とにんにくを入れる。

鉄鍋を弱火にかけ、温まってきたら油とにんにくを入れる。
5.セロリの茎とねぎを炒める。

にんにくの香りが立ってきたら、セロリの茎とねぎを入れて炒める。
6.お酒と2の帆立を入れ、木蓋をして弱火にかける。

セロリとねぎに透明感が出てしんなりしてきたら、お酒と2の帆立をレモン果汁ごと入れる。木蓋をして、弱火で2分ほど蒸す。
7.オイスターソースを加えて蒸らす。

オイスターソースの半量(大さじ1/2)を加え、再び木蓋をする。ごく弱火で5分ほど蒸らし、味を馴染ませる。
8.少し火力を上げ、ビーフン、残りのオイスターソース、セロリの葉を入れて炒める。

少し火力を上げ、弱中火~中火にする。ビーフン、残りのオイスターソース、セロリの葉を入れ、水気を飛ばしながら軽く炒める。
9.ナッツと鷹の爪、黒胡椒を入れて完成。

全体が馴染んだら火を止める。ナッツと鷹の爪、黒胡椒を入れて完成。


POINT
- トッピングに今回はカシューナッツを使用しました。皮なしのピーナツ(無塩・無油)でも代用できます。※皮ありのナッツは、皮に含まれるタンニンと鉄が反応し黒っぽく変化するため、皮なしのナッツがおすすめです。
- 7で蒸らすことで、帆立や野菜から旨味が出てきます。8で水気を飛ばしながら炒め、その旨味をビーフンにしっかり染み込ませます。
今回使用した鉄器
すき焼ぎょうざ兼用鍋 16cm
すき焼きと餃子で実力を発揮する、焼杉の木蓋が付いた浅い鉄鍋です。一般的なサイズの餃子なら一度に7個焼けます。鉄器が誇る高温でこんがり焼き色をつけた後、木蓋で閉じ込めた対流熱と鉄鍋が蓄えた熱でじっくり旨味を引き出す「焼き蒸し」調理に最適。
南部鉄器の及源鋳造|OIGEN ONLINE SHOP →

撮影:山口雄太郎
レシピ監修 美里さんより
帆立とセロリの香りが美味しいビーフンです。鷹の爪のピリッとした辛味とレモンのさっぱりした後味で、暑くなってきた季節でもペロリと食べ切れます。
すき焼きぎょうざ兼用鍋16cmは、1人分の料理を作るのにちょうどよく、調理した鉄器をそのまま食卓に運んで器としても使えます。
プロフィール
レシピ/料理 植山美里
1990年京都生まれ。料理を通して食と自然がつながることをテーマに人が集まる場作りに従事。京都、徳島を経て、より“心地よく素のまま”でいられる環境を追い求め、自然豊かな岩手の地に。集まった人や食材、空間とのセッションのような料理を目指す。
Misato Ueyama →



