豚肉と夏野菜のスパイス煮込み

旬の夏野菜と豚肉を使った、唐辛子の辛みが食欲をそそる煮込みレシピです。豚肉を鉄鍋でしっかり焼いてから、トマトとピーマンを加えて蓋をして煮込むだけ。密閉された鍋の中で、豚肉も野菜もやわらかく、スパイスの香りをまとった深みのある味になります。暑い夏の夜に食べたい一皿です。残ったスープは、ごはんを入れてリゾットにするのもおすすめです。
使用する鉄器
クックトップ 丸深形 20cm
材料
豚肉と夏野菜のスパイス煮込みのレシピ
3人分
| 豚肉ブロック | 400g |
| ピーマン | 6個 |
| トマト | 2個 |
| 唐辛子 | 2本 |
| にんにく | 1片 |
| 食用油 | 大さじ1 |
| クミン(ホール) | 小さじ1 |
| 塩 | 小さじ1弱 |
| 黒胡椒 | 適量 |
作り方
1.下準備をする。
豚肉は調理する10~15分くらい前に冷蔵庫から出して常温に戻しておく。
にんにくはすりおろし、唐辛子は種を取り除いてみじん切りにする
2.豚肉を少し大きめに切って調味料を馴染ませる。

豚肉を少し大きめに切る。

すりおろしたにんにく、唐辛子、クミン、分量の半分の塩、黒胡椒を豚肉全体に馴染ませる。
3.ピーマンとトマトを切る。

ピーマンは縦半分に切ってヘタと種を取り除く。トマトは4等分のくし切りにして、さらに半分に切る。
4.熱した鉄鍋に油を馴染ませて、豚肉を焼く。

鉄鍋を中火で熱して、油を全体に馴染ませる。鉄鍋がしっかり温まったら豚肉を入れて、弱中火~中火で焼き目がつくまで焼く。
5.両面に焼き目が付いたら、ピーマン、トマト、塩を入れる。

豚肉をひっくり返して焼く。両面に焼き目が付いたら、ピーマンとトマトを入れて、残りの塩をピーマンとトマトに振りかけるように入れる。
6.蓋を閉めて弱火で15分程煮込む。
鉄蓋を閉める。蓋の蒸気穴も閉じて、弱火で15分程煮込む。
7.トマトを少し潰す。豚肉に火が通り、ピーマンとトマトが馴染んだら完成。

途中蓋を開けてトングなどで軽く挟むようにしてトマトを少し潰す。

豚肉に火が通り、ピーマンとトマトがくったりと美味しそうに馴染んだら完成。

POINT
- 野菜から出た水分でできたスープにごはんを入れて、リゾットにしても美味しくお召し上がりいただけます。スープを火にかけてごはんを入れ、馴染んだら完成です。お好みでチーズをかけてお召し上がりください。

- 使用する肉は豚肉に限らず、鶏肉や牛肉でも美味しく作れます。ラムチョップやスペアリブなど、部位もお好みでお選びください。
- ズッキーニなどの夏野菜を入れても美味しいです。
今回使用した鉄器
クックトップ 丸深形 20cm
約半世紀前に誕生したクックトップシリーズ。20cmは3~4人分の料理ができるスタンダードなサイズ感の両手鍋です。蒸気孔付きの鉄蓋を使った「焼き蒸し」や「コトコト煮」など、さまざまな調理法に最適です。ホームパーティーでも使いたくなる魅力的な鉄鍋で、熱々の料理をそのままテーブルに。
南部鉄器の及源鋳造|OIGEN ONLINE SHOP →

撮影:山口雄太郎
レシピ監修 美里さんより
暑さが本格的になってきた頃に食べたくなる唐辛子を使った辛みが美味しい煮込みです。 暑いと細かいことをするのが億劫になるのは私だけでしょうか。できるだけ調理工程を少なく、それでも鉄器を使ったら美味しい料理が仕上がるレシピにしました。ざっくりと切った食材をクックトップに入れるだけで、鉄器が勝手に美味しくしてくれるので「これぞ鉄器料理」だと思っています。トマトやピーマンの水分からできたスープでリゾットまで楽しめる1品です。
プロフィール
レシピ/料理 植山美里
1990年京都生まれ。料理を通して食と自然がつながることをテーマに人が集まる場作りに従事。京都、徳島を経て、より“心地よく素のまま”でいられる環境を追い求め、自然豊かな岩手の地に。集まった人や食材、空間とのセッションのような料理を目指す。
Misato Ueyama →



