Name: ヴィーガンレシピ「なすとズッキーニの蒸し焼きグリル」
Prep time: 3 min
Cook time: 20 min
Total time: 30 min
Yield: 1 serving
Cuisine: Japanese

茄子とズッキーニの蒸し焼きグリル

じっくり蒸し焼きにした茄子とズッキーニは、とろっとジューシーに仕上がり、ヘルシーだけど食べ応えも抜群。爽やかな酸味で食欲がない日にもおすすめな”特製バルサミコマリネ”をのせた「夏を愉しむ一品」はいかがでしょうか。

普通の黒茄子でも美味しいですが、米茄子や白茄子など身の詰まった大きめの茄子ならさらに本領発揮します。見つけたらぜひやってみてください。新鮮な茄子ならあく抜きをしなくても、すぐに調理できます。生姜醤油をかけたり、田楽味噌仕立てにしても間違いない美味しさです。

【材料】

ミニトマト（またはトマト）	．．．	150g
たまねぎ	．．．	30g
にんにく	．．．	1/2片
茄子	．．．	2本
ズッキーニ	．．．	1/2本
A
オリーブオイル	．．．	大さじ2
塩	．．．	小さじ1/3
B
塩	．．．	小さじ1/2
バルサミコ酢	．．．	大さじ1
オリーブオイル	．．．	大さじ1
オリゴ糖シロップ（お好みで）	．．．	小さじ1
レモン汁	．．．	小さじ1
レモンピール（皮をすりおろしておく）	．．．	1/2個分
こしょう・バジル	．．．	適宜

【手順】

1．野菜をカットする。
ミニトマトは1/4等分、たまねぎはみじん切りにカットし、にんにくはすりおろしておく。茄子は食べやすいように数箇所ピーラーで皮をむき、3センチ程の厚さにカットする。

ズッキーニも3センチ程の厚さに輪切りにし、水にさっとくぐらせた後水を切り、ボウルに入れて塩・オリーブオイルをまぶす。
2．MALUTTOで野菜を焼く。

MALUTTOを弱火にかけ、じっくり予熱する。水滴を垂らして”じゅわっ”と蒸発するくらいに温まったら、茄子とズッキーニをMALUTTOに並べ入れる。

中弱火にして蓋をし、5〜10分程、こんがりと焼き色がつくまで蒸し焼きにする。ひっくり返し裏面や側面も転がし、軽く焼き色をつける。全体に焼き色がついたら、器に盛る。
3.バルサミコマリネをつくる。
茄子とズッキーニを焼いている間にマリネをつくる。ボウルにBとすりおろしたにんにくを入れ、混ぜ合わせる。

たまねぎ、ミニトマト、ちぎったバジルも加えて混ぜる。
4．野菜にバルサミコマリネをトッピングし完成！

茄子とズッキーニの上に3のバルサミコマリネをトッピングして完成。

今回使用した鉄器

「MALUTTO 20cm」

厚みのあるなすを焼いたのに、中途半端にかたさが残ってしまった、油を際限なく吸収してしまった、ということはありませんか？MALUTTOなら、すぐれた熱の包容力で、たっぷりの油を使わなくても、外はこんがり、中心はとろっとろジューシーに仕上げてくれます。肉厚の野菜は鉄蓋つきのMALUTTOにおまかせ！「夏を愉しむ一品」をMALUTTOでいかがでしょうか。

ヨシさんに教わる！MALUTTO×野菜レシピ6品

ベジタブル＆穀物、ヴィーガンレシピを中心とした料理教室講師や出張料理人として活躍する、“ヨシさん”こと、今里佳子さんに教わる！鉄鋳物フライパン「MALUTTO」を使ったレシピ6品。おかずの定番に、みんな大好きなあの一品から優しい甘さのデザートまでMALUTTO一つで堪能！野菜を美味しく！愉しく！いただきましょう。