平焼きパン ロティ

カレーなどスパイシーな料理にぴったりなロティのレシピです。ナンとクレープの中間のような見た目のパンです。発酵させずに生地をこね、さっと焼くだけのロティは、パンの原型とも言われ、インドやアフリカ地域で日常的に食べられます。野菜サラダを包んでロールサンドにするのもおすすめ。
材料
| 小麦粉 | 300g |
| 小麦粉(打ち粉用) | 適量 |
| 全粒小麦粉 | 100g |
| 水 | 120ml |
| 塩 | 小さじ1/3 |
| バター(またはココナッツオイル) | 適量 |
作り方
1.生地をこねる。

ボウルに粉と塩を入れて混ぜ合わせ、真ん中にくぼみをつくる。くぼみに水120ml(粉の60%目安)を入れながら、中心から混ぜていく。
ざっくり混ざったら麺台に移す。必要に応じて打ち粉をし、手でよくこねて耳たぶくらいの柔らかさのなめらかな生地にする。
2.表面にオイルを塗り、20~30分程休ませる。

生地の表面にオイルを塗り、乾燥しないように濡れ布巾などをかぶせて20〜30分程生地を休ませる。
3.生地を成形する。

休ませた生地を10等分にし、それぞれ丸める。
※生地が乾燥しないように、作業中は濡れ布巾を被せておく。

麺台に打ち粉をし、麺棒を使って直径16センチくらいの円形にのばす。
4.生地を焼く。

フライパンを中火で加熱する。余分な粉をはたいた生地を1枚のせ、1分程焼く。焼き色がついたら裏返し、さらに1分程焼く。
5.バターを塗って完成。

焼き色が両面についたら布巾を敷いた皿に移し、バター(またはココナッツオイル)を刷毛で塗り完成。残りの生地も同様に伸ばして焼いていく。
※焼き上がったロティは乾燥しないように布巾で全体をふんわり包んでおく。

POINT
- 水分量と粉量は、湿度や粉の状態によって調節してください。生地が固めの場合は打ち粉の必要はありません。
- クミンシードなどお好みのスパイスを振って伸ばして焼くのもおすすめです。
- 手順3 製菓用のカードを使うと成形しやすいです。
今回使用した鉄器
ピアット 27cm
着脱式のハンドルが付いた平皿プレート型鉄フライパンです。シンプルなカタチと優れた実用性で、バリエーション豊かな使用シーンが自慢です。調理後はそのままうつわに変身します。27cmと大きなサイズで、メインディッシュのシェアプレートやカフェ気分のワンプレートランチにおすすめです。焼き野菜、ピザ、目玉焼き、焼き魚、クレープなどのデザートまで幅広く活躍します。
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レシピ監修 ヨシさんより
ロティは厚みがあってややフラットな鉄板を熱くして焼くのが、美味しくつくるコツ。ピアットを初めて見たときに、まずロティを思い浮かべたほど、ぴったりの道具なのです。20、24、27cmのどのサイズのピアットでも作れます。いつものカレーが、焼きたてのロティを添えると一段と本格的なテーブルになって華やぎますよ。
プロフィール
レシピ/料理 YOSHIVEGGIE 今里佳子
植物料理研究家。長崎出身。植物の恵み×インドのスパイス×日本の発酵を融合させた料理教室・出張料理を行う。2017年、東京から埼玉県秩父の山里に暮らしの場を移し、畑を耕しながら2020年古民家カフェ「なないろごはん」をオープン。



