海鮮炊き込みご飯&焼きチーズカレー
岩手県沿岸の海鮮を使ったレシピを2点ご紹介します。
魚介のメインは、岩手県山田湾の海で大切に育てられているホタテと牡蠣。潮の流れが良好で、山田湾で育つホタテや牡蠣は身がしっかり詰まっており、加熱調理しても身が小さくなりにくく、濃厚な味わいが特徴です。
メニューは山田町と盛岡にある「いっぷく」の山崎料理長にご協力いただきました。
スープドポワソン(炊き込みご飯の素)
初めに、料理の素となる「スープドポワソン」をご紹介します。「炊き込みご飯」「焼きチーズカレー」の両方で使うスープです。市販のブイヨンで代用しても大丈夫です。
材料
| 魚のアラ(どの部位でもOK) | 800g |
| 玉ねぎ | 175g |
| にんにく | 1/4個 |
| 人参 | 25g |
| セロリ | 13g |
| トマトペースト | 290ml |
| トマト | 1個 |
| オリーブオイル | 大さじ3 |
| 水 | 1.5L |
| 塩 | 味見しながら適量 |
| サフラン | 味見しながら適量 |
| ぺルノー酒または料理酒 | 味見しながら適量 |
作り方
1.下準備をする。
にんにくを軽く潰す。玉ねぎ、人参、セロリは薄くスライスしておく。
2.炒める。
鍋ににんにくとオリーブオイルを入れ、香りが出るまで焦げないように炒める。余分な部分をカットした魚のアラを入れて炒める。焼き色がついたら、玉ねぎ、人参、セロリも加えてまんべんなく焼き色がつくまで一緒に炒める。
3.煮込む。
トマト、トマトペースト、水、ペルノー酒、サフランを加えて、30分程煮込む。水分がなくなって煮詰まってきたら、塩で味を調える。
4.ザルでこして完成。
キッチンペーパー等をしいたザルでこしたら、魚や野菜の旨味が凝縮されたスープドポワソンの完成。
海鮮炊き込みご飯
材料
| 米 | 4合 |
| スープドポワソンまたは市販のブイヨン | 720ml |
| ホタテ | 4個(お好みの量) |
| 牡蠣 | 4個(お好みの量) |
| 赤皿貝 | 4個(お好みの量) |
| ムール貝 | 4個(お好みの量) |
| ウニ | お好みの量 |
| イクラ | お好みの量 |
| 季節の野菜(今回はアスパラとわらびを使用) | お好みの量 |
作り方
1.下準備をする。
米を研いでザルにあげ水気をきっておく。
ホタテ、カキ、赤皿貝、ムール貝をそれぞれ霜降り(※)し、アクを取る。
※ 霜降り: 魚介特有の臭みやぬめりを取る下処理のこと。沸騰直前(90~95℃前後)のお湯を魚介にかけ、表面が白くなったら冷水に移し替え冷ます。表面のぬめりや汚れを優しく落とし、キッチンペーパー等を敷いたバットで水気を取る。
2.鍋に食材を入れて炊く。

鍋に野菜とイクラ以外の食材(お米、スープドポワソン、海鮮)を入れて炊く。沸騰するまで強火、沸騰したら蓋をして弱火で8~10分加熱。ご飯がふっくらしてきたら火を止めて野菜を全て載せ、蓋をして10分ほど蒸らす。最後にイクラをのせて完成。

海鮮焼きチーズカレー
材料
| 米 | 4合 |
| スープドポワソンまたは市販のブイヨン | 720ml |
| カレールー | お好みの量 |
| ホタテ | 4個(お好みの量) |
| 牡蠣 | 4個(お好みの量) |
| 赤皿貝 | 4個(お好みの量) |
| ムール貝 | 4個(お好みの量) |
| 季節の野菜(今回はアスパラ、わらび、とうもろこしを使用) | お好みの量 |
| モッツァレラチーズ | お好みの量 |
作り方
1.下準備をする。
米を研いでザルにあげ水気をきっておく。
ホタテ、カキ、赤皿貝、ムール貝をそれぞれ霜降り(※)し、アクを取る。
※ 霜降り: 魚介特有の臭みやぬめりを取る下処理のこと。沸騰直前(90~95℃前後)のお湯を魚介にかけ、表面が白くなったら冷水に移し替え冷ます。表面のぬめりや汚れを優しく落とし、キッチンペーパー等を敷いたバットで水気を取る。
2.鍋に食材を入れて炊く。

鍋に野菜以外のすべての食材(スープドポワソンは620ml)を入れて炊き込む。沸騰するまで強火、沸騰したら蓋をして弱火で8~10分加熱する。ご飯がふっくらしてきたら火を止めて、蓋をしたまま10分ほど蒸らす。
3.カレールーを作る。
別の鍋にカレールー、スープドポワソン100ml、水300mlを火にかける。味を確認しながらカレールーをつくる。(この時、貝などの魚介を一緒に煮込むことで海鮮風のカレールーができます。)
4.カレールーとチーズをのせてオーブンで焼き上げる。

炊き上がったご飯の上にカレールーをのせる。モッツァレラチーズをお好きな量かけ、余熱しておいたオーブン(300℃程)でチーズが溶けるまで5分程加熱し完成。

食材提供
第八安全丸 白野正

海中のプランクトンの量に合わせて牡蠣・ホタテの高さを変えたり、水揚げ前の牡蠣を温湯殺菌(65℃のお湯に浸け、雑菌消毒、牡蠣の旨みを引き出す)をしたりと、大切に日々良質な食材を提供しています。
明神丸 中村敏彦

他の漁業の牡蠣の味も確かめながら、日々良質な味を追求し牡蠣を育てています。「味は味覚だけではなく、五感で感じるもの」と山田町の魅力の発信にも力を入れており、養殖いかだを見学するクルーズも行っています。
詳細・ご購入は → 三陸やまだ漁協 産直市場
レシピ/料理
和海味処いっぷく 山崎純

岩手県三陸山田の新鮮な海の恵みと、四季折々の彩り豊かな旬の食材で豊富なメニューをご用意しております。お越しの際は三陸の海の景色もお愉しみください。


