鱈のクリーム煮とほうれん草のオイル煮添え

鉄鍋で作る鱈のクリーム煮とほうれん草のオイル煮のレシピです。身が淡白で熱を加えるとふっくら柔らかいの鱈を、生クリームでふつふつ煮込み、ガーリックの風味がほのかに香るほうれん草のオイル煮を添えます。生クリームに昆布出汁を合わせることで、旨味やコクも感じられます。
材料
鱈のクリーム煮とほうれん草のオイル煮添えのレシピ
4人分
鱈のクリーム煮
| 鱈の切り身 | 4切れ |
| バター | 10g |
| 昆布出汁 | 100ml |
| 生クリーム | 25ml |
| 小麦粉 | 大さじ1 |
| 塩 | 適量 |
| 乾燥タイム | 適量 |
| お好みの柑橘の皮 | 適量 |
ほうれん草のオイル煮
| ほうれん草 | 1/2束 |
| オリーブオイル | 50g |
| にんにく | 1/2片 |
| 塩 | ふたつまみ |
作り方
1.下準備をする。

鱈の切り身の両面に塩とタイムをまぶす。(塩は切り身一切れにつきひとつまみほど。タイムは適量。)
小麦粉を鱈の切り身全体にふるいかけて馴染ませる。
ほうれん草は洗って水気をきった後、ざっくり切る。にんにくは適度な大きさにカットする。
2.鍋にオリーブオイルとにんにくを入れて加熱し、ほうれん草のオイル煮を作る。

小鍋にオリーブオイルとにんにくを入れ、弱火で熱する。
にんにくの香りが出てきたら、ほうれん草と塩を入れる。鉄蓋をして弱火で煮る。時々木べらでかき混ぜ、全体がクタクタになったら完成。
3.予熱した鍋にバターを馴染ませて鱈の切り身を焼く。

温めた鉄鍋にバターを入れ、鍋底全体になじませる。バターが溶けたら、鱈の切り身を並べる。鉄蓋をして、弱火から中火で両面焼いていく。
◎蓋の蒸気穴は開け、余分な水分を飛ばしながらふっくら焼き目をつけていく。
◎鱈の切り身を返す時、身が崩れやすいのでやさしく丁寧に!
4.昆布出汁と生クリームを入れて弱火で煮る。


鱈の切り身が両面焼けたら、昆布出汁と生クリームを入れ、蓋をして5分程ふつふつするまで弱火にかける。
5.お皿に盛り付け、ほうれん草のオイル煮と柑橘の皮を添えたら完成。

鱈とクリームをお皿に盛り付け、ほうれん草のオイル煮と柑橘の皮を添えて完成。
POINT
- にんにくは強火で熱すると焦げて苦みとなるので、弱火で熱します。
- 魚は火の通りが早いので、弱火でゆっくり加熱すると、身がふっくら仕上がります。また、鉄蓋の蒸気穴を開け締めし、水分を適宜に逃すこともポイント!
- 最後に添える柑橘の皮は、スッキリとしたレモンやすだち、ほんのり甘く香り高いみかんなどお好みで。
今回使用した鉄器
クックトップ 丸浅形 24cm
ベーシックな24cmサイズで、使い勝手のよい形状です。煮込みハンバーグやパエリヤ、魚介の酒蒸し、ケーキなど、手の込んだメニューにもさっとつくる炒め物にも使いやすいカタチです。蒸気孔付きの鉄蓋を使った「焼き蒸し」調理がオススメです。食材が並べやすく、取り分けやすいので、料理をそのままテーブルに運べばうつわにもなります。
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クックトップ丸浅形24cmのレシピ

撮影:山口雄太郎
レシピ監修 美里さんより
いよいよ本格的な冬の始まりです。魚屋さんで鱈を見かけるようになりました。鱈とこっくりとしたクリームと合わせて、冬の夕飯をイメージしたレシピです。
クックトップ丸浅形は底面が平たく、魚の切り身を並べて焼くことができます。蓋を閉めて蒸し焼きにすることにより、身がふっくら仕上がるので気に入っています。空気穴がついているので、余分な水分を飛ばしながら調理できるところも使いやすいポイントだと思います。バターや生クリームを使っていますが、柑橘の皮と一緒にいただくことで爽やかさを感じられ、食べやすく仕上げています。この時期美味しいほうれん草のオイル煮と合わせてお召し上がりいただくと、淡白な鱈の味にコクが出ておすすめです。
プロフィール
レシピ/料理 植山美里
1990年京都生まれ。料理を通して食と自然がつながることをテーマに人が集まる場作りに従事。京都、徳島を経て、より“心地よく素のまま”でいられる環境を追い求め、自然豊かな岩手の地に。集まった人や食材、空間とのセッションのような料理を目指す。
Misato Ueyama →



